農業で心豊かな生活と
安心を未来へ
01共に働く仲間
農業は皆さんのイメージ通りつらい仕事です。
ですが、その分働きがいがあり楽しみもあります。
きのこはうす上村では、コミュニケーションを取りながら、皆が同じ目標に進んでいます。
楽な仕事ではありませんが、しいたけの芽が出た時はワクワクし、目標到達時や作業をやり遂げた時の達成感は高く、一日の最後は皆が笑顔になっています。
『笑顔=心豊か=農業』
02しいたけ栽培に関わる
サプライヤー・組合の生産者(仲間)
一人では何も出来ない。農業も一緒です。
設備の更新や改善、メンテナンスは地元の企業を中心とした協力企業と共に行っています。
また、八色しいたけ事業同組合には10名の生産者が居り、パックセンターや菌床センターを共同運営し、栽培情報の共有、困った時は互いに助け合います。
ライバルであり仲間。そこにはやはり笑顔があります。
03自然と共に
豪雪地というハンデはありますが、豪雪地が故の恩恵も受けています。
しいたけ栽培に必要不可欠な“水”は豊富な地下水から得ており、栽培の他にも水クーラー(冷房)にも活用しています。また、雪は雪冷房に活用し、電力についてもCO2フリー電力を使用しています。そして、越後三山から吹き降ろす風をハウス内に取り込む事で、肉厚で大きなしいたけになります。
栽培を全うした菌床は堆肥にして田畑に戻します。
資源を無駄にしない環境に配慮したしいたけ栽培を行っています。
04お客様の安心と笑顔
農薬や化学肥料は未使用です。(各種認証取得)また、菌床に使用するウッドチップや米ぬかは100%国産を使用しています。(フスマは輸入/精製は国内)
我々のしいたけは、出荷時に“ジク”を切らず、新鮮な状態でお届けし、肉厚で大きなしいたけを味も香りも食感も存分にお楽しみ頂けます。
しいたけを食べて、お客様が笑顔になって頂けたら我々もその笑顔を分けて頂き、笑顔になれます。
私共、きのこはうす上村では、まずはしいたけ栽培に係る人たちが心豊か=笑顔でなければ良いしいたけは作れないと考えています。作業環境の整備、コミュニケーションや目標設定、従業員一人一人の生活スタイルに合わせた就業方法などを柔軟に取り入れ、心と体の健康を第一に働く環境作りを行っています。
次に、私たちの生活に深く係わっている自然。昨今では地球の温暖化による影響で、夏の暑い期間が長く、冬は雪が降らないなど、これまでの四季が狂っていると感じています。
“今まで通り”は通用しなくなっています。この自然の変化や厳しい部分も上手く活用し、ある資源を無駄にせず、自然と共に又自然に配慮したより良い栽培方法を模索しながら、日々進歩、前進しています。
最後に、農業従事者の高齢化や輸入作物に押され、日本の食料自給率は下がる一方です。
また、効率や品質(見た目)の為に化学肥料や農薬が当たり前に使用されています。
我々、きのこはうす上村は多方面から日本の食を守り未来(子供たち)に繋げるという強い意志を持ち、しいたけ栽培に従事しております。
安心・安全な肉厚で大きなしいたけをお届けし、お客様にも笑顔になって頂きたい。
関わる人全てが心豊か=笑顔になれる、そんな農業を行っています。
ABOUT
会社概要
商号 | 有限会社きのこはうす上村 |
設立 | 2006年4月 (法人化) |
代表者 | 上村清吉 |
事業内容 | 国産菌床によるしいたけ栽培 |
加盟団体 | 八色しいたけ事業協同組合 |
HISTORY
沿革
年号 | できごと |
---|---|
1984年(昭和59年) | パイプハウス1、2号棟建設 |
1985年(昭和60年) | 八色しいたけ組合へ加入、原木栽培始まる |
1995年(平成7年) | 原木栽培から菌床栽培へ |
2000年(平成12年) | 3号棟ハウス建設 |
2002年(平成14年) | 4、5号棟ハウス建設 |
2006年(平成18年) | (有)きのこはうす上村設立 |
2007年(平成19年) | 6号棟ハウス建設 |
2011年(平成23年) | 雪山製作、雪山冷房運用開始 |
2021年(令和3年) | 第十三回新潟県きのこ品評会 優秀賞 受賞 |
2022年(令和4年) | 第十四回新潟県きのこ品評会 最優秀賞 受賞 |
2023年(令和5年) | 大崎ハウスの経営を引き継ぎ6棟から12棟へ拡大 |
2024年(令和6年) |
CERTIFICATION
認証

どんぐりマーク
国産の木材を使って菌床を作っている印

JGAP認証取得
日本の良い農業のやり方

国産安心
きのこ認証
国内で農薬に頼らずに
安全に栽培している認定
ACCESS
アクセス
雷土ハウス
〒949-7228 新潟県南魚沼市雷土599
大崎ハウス
〒949-7246 新潟県南魚沼市穴地新田140-1
AWARDS
授与
●令和三年度 第十三回新潟県きのこ品評会 優秀賞
●令和四年度 第十四回新潟県きのこ品評会 最優秀賞